初日の出を眺めるもとやスーパーの(右から)本谷一郎さん、一知さん、悠樹さん。一知さんは「今年もがんばりましょう」と声をかけた=2025年1月1日午前8時19分、石川県輪島市町野町、井手さゆり撮影(朝日新聞)能登地震1年 二重被災のスーパーが初売り 「穏やかな年になって」【関連記事】【写真】昨年の元日、地震に襲われるまで、能登には家族の笑顔があふれていた能登地震から1年、課題は人口流出 二重被災・インフラ復旧道半ば【更新中】輪島市で唯一のスーパーが開店 「なくてはならない存在」「続ける。ここに住民がいる限り」豪雨の濁流、町で唯一のスーパーに老いて縮む能登に重なる自治体 打ち手は「都市と地方をかきまぜろ」被災地でなく被災者個人の幸福を目的に 小熊英二氏に聞く能登復興