立花孝志氏は『やる気のある有能な味方』なのか… 斎藤元彦氏が再選の兵庫県知事選めぐり、ひろゆきさんの持論が波紋
インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(47)が24日までに、X(旧ツイッター)を更新。兵庫県知事選をめぐる状況から、「やる気のある無能」と「やる気のある有能な味方」について持論を展開した。 ◆斎藤元彦前知事、就任式へ向かう車中ショット【写真】 ひろゆきさんは、兵庫県の斎藤元彦知事に公選法違反の疑いが指摘されていることについて言及。「広告代理店の代表の女性が喜び勇んで斎藤知事の選挙戦略の話をネットにあげた結果、公職選挙法違反の恐れが出てきた。『やる気のある無能な味方は今すぐ殺せ』という格言の出番の多い選挙ですなぁ」と投稿した。この件に対し、斎藤氏は、22日に「法に抵触することはしていない」と述べている。 また、ひろゆきさんは、「兵庫県の斉藤知事の選挙には、『やる気のある無能』として名を上げた承認欲求の強い広報女性とNHK党の立花孝志さんが関わった。結果論としては、立花さんは毀誉褒貶のある人だけど、越えてはいけないラインをわかってやってる『やる気のある有能な味方』なのではないか説」ともつづり、斎藤氏の陣営のあり方についての持論を展開した。 これに、フォロワーらは、「敵に回すと恐ろしい人と、味方に回すと恐ろしい人がいるのですね」「ひろゆきが立花さんを褒めるなんて珍しい」「仕事上のことをネットで上げるとかあり得ない」「皆さん言葉が強すぎて叩き過ぎな気がします」などと議論されていた。
中日スポーツ