【毎日が格別】 マセラティ・グレカーレがグレード統一化 加えて新色「ブルー・モデナ」も
東京発、9月25日
マセラティは「毎日が格別(Everyday Exceptional)」がテーマのミッドサイズSUV「グレカーレ・モデナ」に新色「ブルー・モデナ」を追加し、9月25日より、オーダー受付を開始した。メーカー希望小売価格(税込)は1138万円。 【写真】マセラティ・グレカーレを写真でみる (130枚) また、今後マセラティはグローバル商品戦略の一貫として、マイルドハイブリッドエンジンを一つに統一することになり、「グレカーレGT」/「グレカーレ・モデナ」二つのトリムで展開していたマイルドハイブリッドエンジンモデルは、今後「グレカーレ・モデナ」に統一されるとアナウンスしている。 伴い、「グレカーレ・モデナ」の、標準装備とオプション装備一部見直しを行い、その詳細はベース金額の見直し、さらに幅広いオプションを用意することに加え、フォーリセリエのオーダーのご相談も承っており、よりご自身の個性やテーマを追求したいという相談も可能だ。 ■グレカーレ・モデナの主な変更点 日本の駐車場のスペース事情も考慮し、従来の20インチホイールから、19インチホイールへと標準装備を変更したことにより車両全幅を195cmに抑えている(標準の19インチ選択時のみ全幅が195cm)。 さらに、日本の顧客よりニーズの高いシートベンチレーション、ワイヤレス充電を新しく標準装備とし、ベースモデルでも十分に満足いく内容となっているとマセラティは述べている。
AUTOCAR JAPAN(執筆)