海外のファンより先に届けられた、キャストから日本のファンへの「愛のメッセージ」！

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は140を超える国と地域での上映が決まっており、来週からニューヨーク、ソウル、メキシコシティ、シンガポール、ジャカルタ、パリ、ロンドン、台北、香港といった世界の各都市をキャスト陣が訪れ舞台挨拶が予定されている。 柱のキャストでは櫻井、河西、花澤、早見の4人が各都市での舞台挨拶に参加予定。前回のワールドツアーに参加した花澤は、世界での『鬼滅』人気について「すごかったです。コスプレして来てくれたり日本語で話しかけてくれたり」と、その熱狂ぶりを語った。 メキシコシティを訪れる櫻井から「メキシコのファンに愛のメッセージを言ってもらいます」と同行する河西にリクエストすると、それに便乗した小西が「それならまず日本のファンに向けて『愛してる』と言うべき」とムチャ振り。河西は照れながら「日本の皆さま、『鬼滅の刃』愛してくださってありがとうございます。僕も皆様のことが大好きです。愛しています」と語りかけ、会場は大きな拍手に包まれた。 そして台北と香港を訪れる予定の早見は「私も（海外の舞台挨拶は）初めてなのでドキドキですが、これまでも海外の方々から温かいメッセージをたくさんいただいていますし、そんな『しのぶさんを愛しています』と言ってくださっている方々に実際に会えるのはすごく嬉しく思います」と海外のファンとの交流を楽しみにしている様子だった。 さらにここで、2月24日にパリで開催する舞台挨拶で「刀鍛冶の里編」主題歌を担当したmilitの登壇も発表された。花江と共に登壇する舞台挨拶の様子は、2月25日（日）午前2時（日本時間）からアニプレックス公式YouTubeチャンネルで生配信される予定だ。 最後に今回の舞台挨拶が2月3日の節分ということから、ワールドツアー上映に鬼が立ち入らないこと、そして観客に福が訪れることを祈念して、登壇したキャスト陣による豆まきが行われた。 「ド派手にやらせていただきます！」と気合を入れた小西さんの音頭で「ワールドツアー上映成功を祈りまして！　福は～内！」「全国207館のみんなに届け！　福は～内！」と声をかけながら全員で豆をまき、大盛り上がりの中で舞台挨拶は幕を閉じた。 （C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable