チェイス・アンリを現地メディアが評価…右SBの選択肢になり得る?「この若手DFは将来性がある」
現地メディア『ビルト』がシュツットガルトの最終ラインを特集。日本人DFチェイス・アンリを評価した。 今季、セバスティアン・ヘーネス監督のもと新たなシーズンをスタートさせたシュトゥットガルトは、チャンピオンズリーグとブンデスリーガを並行して戦うことに苦戦し、ここまで公式戦10試合で3勝と難しい時期が続いている。 特に難しい状況を強いられているのが最終ラインだ。怪我人が続出したこともあり、指揮官が守備の問題をどう解決していくかが注目されている。『ビルト』はここ数週間、監督を悩ませているポジションとして右サイドバックをピックアップ。そこで起用される可能性のある選手たちを評価した。 注目したいのはチェイス・アンリだ。今季、開幕戦で途中出場を果たして以降、コンスタントに出場機会を得ているチェイスに対し、『ビルト』は以下のような評価を下している。 「守備陣の怪我の問題により、この日本人選手は今シーズン既に8試合に出場し、4試合でフル出場している。当初、ヘーネス監督はこの才能をセンターバックで起用していた。しかし、(チャンピオンズリーグの)レアル・マドリード戦とプラハ戦で、チェイスは右サイドバックとしても選択肢になり得ることを証明した。この若手DFはシュトゥットガルトで将来性がある」 将来性があると評されたチェイス。ここからさらに出場機会を増やすことになるだろうか。