インターコンチ大阪で栗とイチジクのスイーツビュッフェ ケーキなど20品そろえ
「栗といちじくのスイーツブッフェ」が現在、インターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区大深町)20階「NOKA Roast & Grill」で提供されている。(梅田経済新聞) 【写真】イチジクを使ったショートケーキ 栗とイチジクをメインに、洋ナシやカボチャ、リンゴなど秋の食材を使ったスイーツやセイボリーを金曜・土曜・日曜・祝日限定で提供する。 スイーツは約20種類。スイーツを監修したペストリー部門の佐々木貴志さんのお薦めは、チョコ生地にマロンシロップを染み込ませたスポンジやマロンクリームを重ねた「栗のティラミス」、サツマイモやリンゴのコンポートを入れた「さつまいものパフェ」。そのほか、ムースやジュレ、セミドライなどさまざまな状態のイチジクを使った「いちじくと赤すぐりのムースケーキ」や、スライスしたイチジクを表面に並べる「いちじくのショートケーキ」も用意。シャインマスカットやブドウが入った「アップルサイダージュレ」や「いちじくコンポートのパンナコッタ」などグラスデザートもそろえる。 セイボリーは約10種類。「いちじくと生ハムのタルティーヌ」や「キノコのヴィネガーマリネサンド」、ワカモレやチーズソースなどをディップして食べる「ナチョチップ」、パン「あおさのソフトロール」などを用意する。 ドリンクは、アイスとホットの2種類で用意する「紫芋ラテ」(400円増し)のほか、セイロンティーベースにイチゴとリンゴのドライフルーツを合わせた「インターコンチネンタルホテル大阪 オリジナルブレンド」やカフェラテ、カプチーノなど15種類をそろえる。 佐々木さんは「洋ナシとマスカット、コーヒーとサツマイモなど食材同士の珍しい組み合わせでスイーツを作っている。ここでしか味わえないこだわりのスイーツを楽しんでもらえれば」と話す。 提供時間は、15時~16時30分、15時15分~16時45分、15時30分~17時の3部制。料金は5,900円。12月1日まで。
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