BALLISTIK BOYZ、初の日本武道館公演を発表「前例をぶち壊すライブに」
7人組ボーイズグループのBALLISTIK BOYZが2日、東京ガーデンシアターでホールツアー(13都市13公演)の東京公演を行った。ライブ終盤には、今年11月6日に東京・日本武道館でソロライブ開催を発表した。 デビューから5年、ついに夢の舞台に立つ時が来る。アーティストとしての“聖地”でのライブが発表されると、6700人のファンの歓声で沸き立った。単独最大規模となる武道館の舞台に、日高竜太は「グループとしてはくが付く場所。真価が問われると思う。今からワクワクです」と目を輝かせた。松井利樹は「やっと来たかという気持ち。一つ目標がかなった。今までの概念を覆す、前例をぶち壊すライブにしたい」と早くも闘志を燃やした。 深堀未来は「デビュー前に先輩たちの背中を見て立ったことがあるけど、単独ということで期待感と責任感がある」。海沼流星は「やっと次のステージに登ることができる。今回のツアーを走りつつ、自分たちに足りないものを改めて考えていきたい」と話した。 武道館は目標の舞台でありながら、通過点でもある。奥田力也は「武道館ライブの出来次第で、今後の自分たちの立ち回りが変わってくると思う。来年につながるものにしたい」と気を引き締めれば、加納嘉将は「ようやくファンとの約束をかなえられるとうれしい。でも、僕たちはより大きなステージにファンを連れて行きたい」。砂田将宏も「まずは今回のツアーを走り切って、次の武道館を成功させ、さらに上のアリーナツアーを実現させたい」と飛躍を誓った。 2時間30分のライブでは、5月22日発売のシングル表題曲「HIGHER EX」など25曲を披露した。
報知新聞社