荻原拓也がレンタル中のディナモ・ザグレブから浦和復帰! 今季はバイエルン相手にCLデビュー戦ゴール
浦和レッズは4日、クロアチア1部のディナモ・ザグレブへ期限付き移籍していたDF荻原拓也(25)の復帰を発表した。 荻原は浦和の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、2018年にトップチームに昇格。2020年途中からアルビレックス新潟へ、2021年、2022年は京都サンガF.C.へ期限付き移籍していた。 浦和では3年半在籍し、J1で41試合1得点、リーグカップで21試合2得点、天皇杯で6試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で9試合、クラブ・ワールドカップで3試合に出場していた。 昨年1月に加入したクロアチア屈指の名門ではシーズンを跨いだ在籍1年間で公式戦23試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。チャンピオンズリーグのデビュー戦ではバイエルン相手にゴールを挙げる鮮烈な活躍も見せた。 浦和への復帰が決定した荻原は「浦和レッズを愛する全てのみなさまへ。このたび、浦和レッズに復帰することになりました。クラブの誠意、期待に対して自分の全てを還元します」と新たな決意を語っている。
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