田原俊彦、超大物タレントが犯した“テレビ界のタブー”に言及「僕の花形舞台だったから…」
歌手で俳優・田原俊彦(63)が20日に自身のYouTubeチャンネルを更新。あの超大物タレントが犯した“テレビのタブー”について語る場面があった。 【写真あり】“テレビ界のタブー”を犯した超大物タレント お笑いタレント・明石家さんまは22年放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演した際、“テレビ界のタブー”を犯してしまった事件があると告白していた。 それは81年放送のフジテレビ「オールスター紅白大運動会」での出来事。リレー対決でさんまが全力疾走し、田原を抑えて1位を取るというまさかの展開に。“アイドルが勝ち、芸人が負ける”というお約束を破ってしまった。 この映像を見たタレント・ヒロミは「一番やっちゃいけないヤツ!あの当時のトシちゃんなんて大人気ですから」とツッコミを入れる。さんまは「芸人は賑やかしの時代でね。ディレクターが俺のところに来て“こけてくんない?”って言ってきて。それまで優勝したらアカンとは思ってたんやけど、その言葉を聞いて“こけるかアホ!”」と、芸人魂に火が付いたと語っていた。 スタッフからこの件について聞かれると、田原は「さんまさんがいまだに“勝った”って自慢話してるけど。僕がバトンもらった時に(さんまと)5メートルぐらい距離が離れてたんですよ。ゴール寸前はこれぐらい(僅差)まで詰めたんですけど、大人げないですよね」と笑いながら振り返る。 「運動会は僕の花形舞台でしたから、勝つためによく練習しましたよ。ザ・ベストテンの終わり、マネジャーに(青山)墓地の坂道を後ろからヘッドライトで照らしてもらって。そこをダッシュしてたのは僕ぐらいですよ。自分に自信を付けるため、夜な夜な練習してましたね」と秘話を明かしていた。