ココリコ田中さんも登場!「THE BLUEKEEPERS Festival」イベントを徹底レポート
代官山T-SITE GARDEN GALLERYでオーシャンズが開催したイベント「THE BLUEKEEPERS Festival」。 ▶︎すべての写真を見る テーマは海洋保全。だが、フェスティバルという言葉のとおり、難しく考えるのではなく、とにかく楽しむことに徹した7時間。 現場で起こっていたことを全3回にわたって振り返る。
大人も子供も楽しんだ!学んだ!「THE BLUEKEEPERS Festival」
頭上には真っ青な空。余計な雨雲は、直前まで居座った台風がすべて持っていってくれた。「THE BLUEKEEPERS Festival」は、台風一過のきれいな青空の下での開催となった。 “青い海、青い空をまもる”ことを伝えるWeb連載「THE BLUEKEEPERS project」のリアル版としてのイベントは、順番待ちの方も出る盛況ぶりで幕を開けた。
エントランスを抜け、目指す先は人それぞれ。一期一会が待つ古着コーナー、代官山に突如できたサンゴ礁の水槽、看板モデル三浦理志さんのブースなど、あちこちに人だかりができ、楽しい声が響く。 そう、この“楽しい”こそが今回、最も重視したポイントだ。 海洋保全や環境保護を義務だけで続けるには限界がある。継続のモチベーションとなり、人に連鎖する“楽しい”のチカラを、オーシャンズは活かしたいと思ったのだ。
この場限りの貴重なトークセッション、世代問わず参加できるワークショップに、ファッション、そして食べること。五感をフル活用して、楽しむことから始める海洋保全。 この日生まれた波が、皆さんの身の回りへとつながっていけば幸いだ。
[Talk Sessions]ココリコ田中さん、加藤先生、金子ケニーさん……みんなで話した「青い海」
ココでしか聞けない話をしてもらうべく、イベントではスペシャルなトークセッションを用意。 パタゴニアのサーフィンアンバサダーでもある金子ケニーさんとオーシャンズSDGsコンテンツアドバイザーの井植美奈子さんは「海を見る」をテーマに実施。 カヌーで沖に出るケニーさんが洋上から見た景色と、井植さんが学術的に見つめる“海の実態”には多くの接点があり興味深かった。