チョ・ジョンソク、20歳の時に父が死去…大変だった過去に言及「7年間で休んだのは半月」
俳優のチョ・ジョンソクが、大変だった過去を思い出した。 韓国で最近放送されたtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」には、チョ・ジョンソクが1年6ヶ月ぶりに出演し、新人時代を思い出した。 今年でデビュー20周年を迎えた彼は「後悔はしない。本当に頑張ったと思う」と言い、目を引いた。そして「7年間公演をしたけれど、1日中休んだのはちょうど半月だった。すごく頑張った」と明かした。 彼は「二十歳の時に父親が亡くなって、僕が家長にならなければならなかった。周りの方々はどうしてそこまでするのかと思ったはずだ。経済的なことでしばらく自分を振り返る余裕もなかった」とし「時が解決してくれるという言葉通り、時間が過ぎた後に見たら、僕が勝ち抜いていた」と話し、注目を浴びた。 また、チョ・ジョンソクは1980年生まれの俳優たちの集まりであるパルゴンサンについても語った。「パク・ジファンと80年生まれの俳優が多いから、集まってみようかと意気投合して作った」と言った。彼はパルゴンサンのメンバーとして、パク・ジファン、チン・グ 、キム・ソンギュン、ユン・ギョンホ、ヤン・ジュンモ、キム・デミョン、キム・ナムギルを挙げた。 そして「グループチャットで初めて挨拶した。みんな忙しくてなかなか集まることができなかった。ある日、やっと集まったけれど、僕が盲腸で手術を受けて行けなかった」と言った。また、食事代について「食事代は割り勘だ。僕は行けなかったのにお金を出せと言われた」とし、爆笑を誘った。 また、「僕は話すスピードが遅くてたくさんカットされる」と言って笑いを誘い、ユ・ジェソクは「これを見て、このメンバーでバラエティ番組を考えるプロデューサーさんたちがいると思う」と話して、期待を高めた。 チョ・ジョンソクは、40代の生活についても話した。彼は「サッカーやバスケットボールをしていた友人たちが、健康のため病院に行ったりする。僕も思いがけず、今年3月に盲腸で手術を受けた」とし「娘が大きくなるほど肩の荷が重くなるような気がする」と言った。 また「映画『パイロット』も、僕がワントップとして出演する映画なのでプレッシャーもあるし、もっと成功してほしいと思う」と言い、目を引いた。
キム・イェソル