民進党蓮舫代表が定例会見6月8日(全文1)総理、丁寧の意味を履き違えている
加計学園問題について
日本テレビ:日本テレビ、〓イケオカ 00:03:25〓です。よろしくお願いします。加計学園問題についてお伺いします。民進党が入手した、官邸の最高レベルは言っているとされた文書ですけども、実在する文科省の職員の名前が記載されているにもかかわらず、政府は再調査しないとの立場です。あらためて政府の姿勢について、受け止めをお願いします。 蓮舫:再調査しないとする姿勢に何かを隠したいと思えてなりません。われわれが入手した文書ならびにメール、ならびにCCも含めた具体的な職員の名前。で、同じ名前の方が偶然なのかどうなのか、文科省にいるということも政府は認めています。あるいは各メディアに職員があの文書は本物であるという証言を次々にされています。こういったことを考えたら普通、大臣であれば省内にどういうことが今、起きているのかも含めて調査を行うというのが、まさに国民の信任に応える仕事だと思っていますが、一切、調査も再調査もしない。もうこれ以上、話すことはないという姿勢は、疑惑をより深めるだけだと思っています。 芝:はい。それじゃあ加計関連でありますか。 記者1:関連しまして、弊社も含めて報道各社の取材に対して、文部科学省の現役職員が、この文書とかメールの存在を認めております。それにもかかわらず政府は再調査をしません。これについての受け止めと今後、どう追及していくか。お考えをお願いします。 蓮舫:繰り返しますが、政府を再調査をしないというのは、この問題はもう終わり。幕引きをしたい。これ以上、新たな事実は自分たちで明らかにはしたくないと、極めて後ろ向きな姿勢だと思って、強く抗議をします。引き続き、私たちは予算委員会の集中審議、ならびにご本人も来るとおっしゃっておられますので前文科省の事務次官の証人喚問、ならびに関係する全ての委員会で参考人の招致も含めてさまざまな、新たに出た証言であるとか、メール、文書について事実確認は引き続き行っていきたいと思っています。 芝:はい。それじゃ、この問題等、ある人。はい。