伊沢拓司「この番組が大好きだからこそ、僕が勝つ」、レギュラー放送7年半の歴史に幕<東大王SP>
ヒロミと山里亮太(南海キャンディーズ)がMCを務める「東大王SP」(夜7:00-9:58、TBS系)が9月18日(水)の放送をもってレギュラー放送最終回を迎える。同番組は、2017年4月にスタート。これまで伊沢拓司、水上颯、鶴崎修功、鈴木光ら“スター東大王”を輩出してきた。レギュラー放送終了に合わせ伊沢からコメントが到着した。 【写真】7年半「東大王」を支え続けて生きた伊沢拓司が全身全霊をかけてクイズに挑む ■過去に番組に出演していた“レジェンド東大王メンバー”が集結 9月18日の放送では、水上や鶴崎といった過去に番組に出演していた“レジェンド東大王メンバー”が集結する他、クイズ猛者の現役東大生が出演。現東大王メンバーを含めた総勢12人が、“真の東大王”を目指してサバイバルクイズバトルを繰り広げる。 最終回にふさわしい超難問の数々出題されるだけでなく、ファイナルステージは生放送。勝ち上がった4人が、抜群の緊張感の中一発勝負の早押しバトルで激突。 見届け人として、井上裕介、富永美樹、中間淳太、野々村友紀子、原西孝幸、藤本敏史、山下真司も出演する。 ■最終回は一部生放送で“真の東大王”を決定 ファーストステージは12名全員での一斉書き問題&早押し問題。5問先取した人から勝ち抜きとなり、上位8名までがセカンドステージに進出することができるサバイバルバトル。負けたら即脱落という緊張感が漂う。 続くセカンドステージは1対1のタイマンクイズバトルで、ファーストステージ上位者から対戦相手を指名することができる。クイズはラリー形式の3本勝負で、先に2問先取した方が勝ち抜き。日本最高峰の頭脳が繰り広げる激しいタイマン勝負の数々に目が離せない。 そしてファイナルステージは生放送。勝ち上がった4名が、放送時間いっぱいまで早押しクイズで勝負。緊張感漂う雰囲気の中、知力の限りを尽くし、番組最後となる“真の東大王”の称号をかけて競い合う。 ■伊沢拓司コメント 僕は「東大王」がきっかけで世に出させていただいたので、番組への恩を語りだしたら止まらないくらい。今の僕があるのはこの番組のおかげです。番組で出会った仲間と今QuizKnockで一緒に働いており、番組を通して貴重な出会いもしましたし、僕の人生を伴走してくれたような感じもします。 ヒロミさん、山里さんには僕ら東大生たちのキャラクターを引き出していただきましたし、芸能人チームの方々もすごい方が出演してくださっていました。寂しさはありますが、クイズへの興味や子どもたちの学習意欲に寄与した部分があったと思うので、僕の役目は果たせたのかなと。日本のクイズ史に一歩を刻むこの番組に出演できてとても幸せです。 “誰が勝つか、誰が負けるか分からないガチンコ勝負”が、「東大王」の魅力。最終回もなにが起きるか全く分からない…!番組をずっと背負ってきた僕が勝たなくて、誰が勝つんだという気持ちがあります。今回、ピラミッドの1番上に、久々に金の椅子が置かれています。 第1回放送で金の椅子に座ったのは僕なので、最後も僕が座って195回の歴史に終止符を打ちたい。この番組が大好きだからこそ、僕が勝つという強い気持ちで最後の勝負に臨みます。