三菱重工East、2大会ぶり準々決勝へ JR九州降す 野球日本選手権
第49回社会人野球日本選手権大会は第9日の6日、京セラドーム大阪で2回戦があり、今夏の都市対抗優勝の三菱重工EastがJR九州に9―1で勝ち、4強入りした第47回大会以来、2大会ぶりの準々決勝進出を決めた。JR九州は第38回大会(2012年)以来となる11大会ぶりの8強入りはならなかった。 【熱戦を写真で】 JR九州 vs 三菱重工East 三菱重工Eastが中盤以降に突き放した。1点を追う四回に暴投で同点とし、六回に中前と対馬の連続適時長短打で4点を勝ち越した。七回にも3点を加え、5投手が最少失点に抑えた。JR九州は二回に藤江の適時打で先制したが、投手陣が踏ん張れなかった。