中国の「ハロウィン仮想禁止」が映し出す習近平の大失策…!経済無策で鮮明になる「富裕層の大激減」のヤバすぎる現実
スタートアップ企業が激減…!
そこに、金消費の低迷のように内需の停滞が色濃く影響し始めている。 英金融大手バークレーズは「不動産バブル崩壊後、中国で約18兆ドル(約2700兆円)の資産で消失した」と分析している。10月31日に中国富豪ランキングが発表されたが、ビリオネア(億万長者)の数は3年前に比べて3分の2に減少している。 この状況とともに、エリートの間でも閉塞感が広がっている。なんとスタートアップ企業が6年前の50分の1の水準まで減っているのだ。 このただならぬ状況を後編『習近平の経済無策で「スタートアップ」が激減…!“金”もダメ、ハロウィンもダメの無い無い尽くしの中国で始まった「暴動封じ込め策」のあきれた実態』でさらに詳しくお伝えしていこう。
藤 和彦(経済産業研究所コンサルティングフェロー)
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