菊間千乃氏、突発性難聴だった 番組は「読唇術」でなんとか乗り切る「突然聞こえなくなる」
元フジテレビで弁護士の菊間千乃氏が7日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、昨年10月に突発性難聴になっていたことを告白した。 菊間氏は昨年9月にプログラミングの勉強を始め、睡眠時間2、3時間という日々に。すると10月中旬、会議後の打ち上げで聞こえに違和感を覚え、その2日後に病院に行ったところ軽度の突発性難聴と診断されたという。 目立つのは睡眠時間の短さだが、菊間氏は「ずっとそういう生活をしてたので、どうこうはないし、仕事の忙しさもコントロールしていた」とコメント。医師から最近変わったことは?と聞かれ、プログラミングの勉強を始めたことを伝えたところ、「それしかない」と、プログラミングの勉強がストレスとなっていた指摘されたという。 プログラミングの勉強は「やってもやっても終わりがない。それによって仕事のパフォーマンスも下がっている気がして、それもストレスだった」と振り返り、「本当に突然聞こえなくなる」「すっごいびっくりした」と話した。異変を感じ、2日後に病院に行き、治療を受けたことで、その後、聞こえは戻ったというが「アーティストの方がなると思っていた。まさか自分が」と驚いたとも振り返った。 菊間氏は両耳が難聴となり「飛行機に乗った時みたいな、膜が何重にも張っているような」状態だったといい、聞こえが悪い間は「読唇術」で何とか乗り切った。番組でも「先生が羽鳥さんの方を向くと聞こえづらくて。だからモニターを一生懸命見て」ということもあったという。 これに玉川徹氏が「(菊間氏は)普段の生活が異常だから。睡眠時間2、3時間は異常」と訴え。菊間氏は「プログラミングの勉強をやめた瞬間に(突発性難聴は)終わりました。今は5時間は寝ている」と話していた。