【蒲郡ボート PG1クイーンズクライマックス】平山智加 6号艇から2度目の戴冠目指す
ボートレース蒲郡のプレミアムG1「第13回クイーンズクライマックス」は30日、トライアル最終戦となる3回戦が終了。大みそかの31日、最終日12Rに行われる優勝戦メンバーが出そろった。 平山智加(39=香川)はトライアル3回戦12Rは5コースから握ったが展開もなく6着に終わった。1回戦、2回戦の貯金が生きて、ファイナル進出を果たしたが、ひとつでも内枠を手に入れるために「せめて5等が欲しかったですね」と悔しい表情を浮かべた。 「出足はずっといいけど、1マークはいいところに出てこられなかった。行きたいところに気持ち良く行けなかったし、後ろを走って引き波も厳しかった。いいエンジンだけどもう少し出さないといけませんね。もう少し回転をマッチングさせたい」と上積みを目指して作業に集中する。 31日の優勝戦は6号艇で登場する。第2回芦屋大会以来となる2度目のティアラ戴冠を目指して“心をこめて”優勝を目指す。