「一緒に学んでいる」大谷翔平、ドジャースで新たな親友が!? 米メディアに吐露「お互い助け合うことも…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ロサンゼルス・エンゼルスに在籍していた時代にマイク・トラウト外野手と切磋琢磨していた。大谷は今オフに新天地へ移動したが、そこでは同じく新加入のテオスカー・ヘルナンデス外野手と仲良くなっているようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング シアトル・マリナーズでプレーしていたドミニカ共和国出身のヘルナンデスは、今オフにフリーエージェント(FA)になった。そして、ドジャースと1年2350万ドル(約36億9000万円)の契約を結び、常勝軍団の一員になっている。1年契約ではあるが、大谷と同じように契約金の一部を後払いにした事で話題となった。 大谷について、ヘルナンデスは「彼はたくさんの英語を理解しており、僕もたくさんの英語を理解している。しかし、時々、僕が何か言っても彼がすぐに理解できない事がある。だから、僕が知っている方法で説明しなければならない。でも、それでも彼が理解しているかはわからない。だが、お互いを知り、助け合い、そして学ぶことも僕らの仕事の一部だと思っている。僕たちは彼の母国語でも僕の母国語でもない違う言語を一緒に学んでいるよ」と語り、絆を深めていることを明かした。
ベースボールチャンネル編集部