パソコン周辺機器のバッファロー 法人向けNAS事業を強化 リモート機能を追加 新シリーズ投入も
パソコン周辺機器大手のバッファロー(本社名古屋市)は、法人向けのデータ記憶装置「NAS(ネットワーク接続型ストレージ)」の事業を強化する。今月中にも、遠隔地から設定変更できる新しい機能を追加、運用開始する。人手不足が深刻化するなか、保守管理会社の担当者が現地訪問する手間を解消する。また、高性能化した新シリーズも発売。小規模な事務所も大容量データを扱うケースが増えていることに対応し、法人向けの拡販を狙う。