中島裕翔、溝端淳平らが沖縄を舞台にした純愛映画『366日』に出演「赤楚衛二さん演じる湊とのシーンはすごく印象に残る場面に」
<『366日』キャスト コメント>
中島裕翔 まずは、日々の生活から琉晴に近づいていくことを意識しました。沖縄での撮影中は地元の方と積極的にコミュニケーションをとり、方言の練習や文化を学び、自分なりに役作りを徹底して撮影に臨めたと思います。 琉晴として現場で皆さんにどう接するか、スタンバイ時間から大事にしようという気持ちでいましたし、その思いがあふれた赤楚さん演じる湊とのシーンは、すごく印象に残る場面になっていると思います。 この映画は人とのご縁を大切にして、出会いや別れをひとつひとつ刻みながら生きていきたいなと思わせてくれる作品です。 身近な人への感謝や、誰かを思って、この作品を見てくれたら嬉しいですし、何よりも美しい沖縄の景色とともに、感動と温かい気持ちをお届けできればと思います。 玉城ティナ 香澄は演じる年齢の幅がすごく広い役だったので、ファッションやメイクなどもふまえて、いろいろアプローチを考えながらキャラクターを作っていきました。年代ごとの香澄の変化にも注目していただきたいです。 映画『366日』は作品全体を通して、過去の自分の行動を肯定するような明るいテーマをもっていて、すごく共感できました。 世代を超えて愛されるような作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください。 稲垣来泉 撮影は短い期間だったのですが、赤楚さんや上白石さん、監督をはじめとするキャストやスタッフの皆さんと一緒にお仕事ができて嬉しかったです。 本作は登場人物が優しい人たちであふれていて、私自身、台本を読んだ際にすごく感動したのを覚えています。 そんな作品を皆さんにもぜひ、劇場で見ていただき、感動してもらえたらと願っております。 齋藤潤 『366日』を初めて聴いたときはすごく惹き込まれ、恋愛だけじゃなくて、人によってさまざまな受けとり方ができる曲なんだと感じました。 16年前から愛され続けている曲をモチーフにした作品ができるって、本当に素敵なことだと思います。 今作で琉太郎を演じさせていただきましたが、俯瞰で物事を見ながらも、元気に頑張れたらいいなと思い、お芝居しました。 脚本を読んだときから「早く撮影に参加したい!」と思った作品で、僕も完成が楽しみです。皆さんにもぜひ映画館で見ていただけたら嬉しいです。 溝端淳平 HYさんの楽曲『366日』は僕の青春でした!僕が出演した『赤い糸』の撮影で初めて聴いたときの衝撃は忘れられません。これだけ長年、たくさんの人に世代を超えて愛されている楽曲に関連する作品に、再び携わることができて本当に感無量です。 今回は、湊の先輩という立場で出演させていただきました。後輩を支えるというあまり経験のない役をつくっていくにあたって、チャーミングな赤楚さんとのカメラが回っていないときの自然なやりとりが、大きな影響を与えてくれたと思います。 脚本を読んだとき、大切な人との別れという普遍的なテーマに深く共感できたので、多くの方にこの感動を届けられたら嬉しいです。 石田ひかり 今回、初めて赤楚さんと共演しましたが、親子関係を演じる中で、息子役としての彼の心の優しさにふれ、この子をおいて旅立たなければいけない現実に、泣きそうになる瞬間がありました。 たったワンシーンでしたが、母を思う息子の気持ちがしっかり伝わってきました。 この作品を通して、誰かを一途に思う気持ちや、別れてしまった大切な人をずっと思い続ける気持ちを思い出しました。 せつない気持ち満載の今作ですが、沖縄の美しい景色やHYさんの素敵な音楽によって、より物語に入っていけると思います。たくさんの方に見ていただきたいと思います。 国仲涼子 地元・沖縄の空気を吸いながら撮影ができて、とても心地よかったです。共演の皆さんとの撮影は本当に楽しく、特に上白石さんの明るさが現場の空気を和ませてくれて、すぐに母娘の関係にとけ込んでいくことができたと思います。 今作では美海の母親役を演じるにあたり、沖縄の母の強さと、美海のセリフひとつひとつをしっかりと受け止める優しさを表現することを意識しました。 映画『366日』は出会いと別れ、そして、たくさんの愛がつまった作品だと思います。皆さんがどこで共感していただけるのか、私も楽しみにしていますので、ぜひ劇場でご覧ください。 杉本哲太 短い撮影期間でしたが、赤楚さんをはじめ、何度か共演経験のある方々との撮影だったので、とても楽しく濃厚な時間を過ごすことができたと思います。 今回、演じた美海の父親役は、口数は少ないながらも表情や感情の出し方にメリハリを出すようにしました。特に、上白石さん演じる美海とのシーンでは、怒るところは怒る、優しくするところは優しさを前面に出し、娘を思う父親の愛情を表現できるように努めました。 本作はせつなく、そして儚く、壮大なラブストーリーになっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください。 2025年1月10日(金)全国ロードショー 配給:ソニー・ピクチャーズ エンターテインメント 松竹 ©2025映画「366日」製作委員会 ©2025映画「366日」製作委員会
めざましmedia編集部