【巨人】左手首骨折のヘルナンデスが驚異の回復! 練習に合流し「特に痛みも感じない」
左手首骨折でリハビリ中の巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手(29)が6日、ジャイアンツ球場でキャッチボールや打撃練習などで汗を流した。 8月11日の中日戦(バンテリン)の守備でスライディングキャッチを試みた際、左手首を地面に強打。そのまま立ち上がることができず、途中交代を余儀なくされた。その後「左橈骨(とうこつ)遠位端骨折」と診断され、故障班入りしていた。 今季中の復帰は絶望的とみられていた中、驚異の回復力を発揮。骨折してからまだ3週間ほどながら、この日の練習ではギプスではなく、サポーターを付けて臨んだ。 練習後には「特に痛みも感じない。逆に医師らからは、そういう(ペットボトルなど)簡単なものなどはどんどん左手を使ってと言われているので、できる限り持ったりするようにしてます」とケロリ。 また、現在の精神面について「けがした2日後ぐらいは、今シーズンすごい調子が良かったというのもあって、気分がちょっと落ち込んだこともあったけど、最近は毎日練習を頑張れている。おかげで調子も上がってきて気分も上がってきてます」と前向きに話した。
東スポWEB