香川県産レモンなど使用 「讃岐餃子」の新商品を中華料理店の組合が開発
KSB瀬戸内海放送
香川県の中華料理店の組合が、県産の食材を使った「讃岐餃子」の新商品を開発しました。 【写真】皮は県産小麦100%、あんにはオリーブ豚を使用
新たに開発されたのは冷凍の「SANUKI LEMON GYOZA(さぬき れもん ぎょうざ)」です。皮は県産小麦100%、あんには、オリーブ豚が使われています。 さらに、県が2024年度からブランド化に取り組む「さぬき讃レモン」の果汁と細かくきざんだ皮があんに入っています。 県内の中華料理店でつくる組合は、2020年から県産食材を使った餃子の開発を続けています。 2023年はオリーブ豚を使った冷凍餃子を開発し、今回は第2弾として「SANUKI LEMON GYOZA」を作りました。 (香川県中華料理生活衛生同業組合/髙照恵 理事長) 「今香川県はうどんだけです。うどん、骨付鳥。もし讃岐餃子が第3のブームになれば、第3の名物になりたいと思っております」 この餃子は10個入りで1000円、1000箱限定で空港やサービスエリアなど県内5カ所で販売しています。
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