写真：AKIBA PC Hotline!

　LCDパネル搭載の水冷一体型CPUクーラー「TH V2 Ultra EX ARGB Syncシリーズ」がThermaltakeから発売された。 【この記事に関する別の画像を見る】 　今回入荷したのは、カラーがブラックで120mmファン×2の「TH240 V2 Ultra EX ARGB Sync」、カラーがホワイトで120mmファン×2の「TH240 V2 Ultra EX ARGB Sync Snow Edition」、カラーがブラックで120mmファン×3の「TH360 V2 Ultra EX ARGB Sync」、カラーがホワイトで120mmファン×3の「TH360 V2 Ultra EX ARGB Sync Snow Edition」。価格は24,979円～27,980円。 ■ 磁気デイジーチェーン接続のアドレサブルRGBファンを搭載した 　TH V2 Ultra EX ARGB Syncシリーズは、AMD CPUとIntel CPUのソケットに対応した冷却装置で、水冷一体型CPUクーラーと謳われたもの。 　ポンプキャップに2.1インチサイズのLCDパネルを搭載したとし、CPU温度などのシステム情報も表示できるとしている。解像度480×480に対応するとのこと。 　高品質ポンプを備えたウォーターブロックを搭載したとしている。銅製ベースプレートにより熱伝導率を高め、優れた冷却性能を実現するという。 　冷却ファンには、磁気デイジーチェーン接続対応のものを採用したという。ファン同士をマグネットで簡単に連結できるなどとしている。 　材質は銅（ウォーターブロック）、アルミ（ラジエーター）、ゴム（チューブ）。ファン回転数は500～2,000rpm。風圧は最大2.95mmH2O。風量は最大68CFM。ノイズレベルは28.5dBA。ポンプスピードは1,500～3,300rpm。対応CPUソケットはLGA2066/2011-3/2011/1851/1700/1200/1156/1155/1151/1150、Socket AM5/AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1。 　TH240 V2 Ultra EX ARGB SyncとTH240 V2 Ultra EX ARGB Sync Snow Editionのラジエーターサイズは276×120×27mm。 　TH360 V2 Ultra EX ARGB SyncとTH360 V2 Ultra EX ARGB Sync Snow Editionのラジエーターサイズは396×120×27mm。 [取材協力:TSUKUMO eX.]