「手数料のかからない投資方法がある」暗号資産の投資詐欺で1200万円相当をだましとられる 静岡・藤枝市
静岡県藤枝市の60代の女性が金や暗号資産の投資話を持ち掛けられ、およそ1200万円相当をだまし取られました。 警察によりますと、藤枝市に住む60代会社員の女性は、7月下旬にSNSを通じて日本名の男性を名乗る人物と知り合いました。 はじめは金の投資を勧められ、利益が出たことで女性は相手を信頼。 11月中旬ごろから「手数料のかからない投資方法がある」と暗号資産の投資を勧められたということです。 その後、女性は言われるまま6回に渡り、およそ1200万円分の暗号資産を購入し、相手が指定したアドレスに送金しました。 警察は「SNSでお金の要求や投資の勧誘があったら詐欺!」と注意を呼びかけています。