雇用トラブル相談制度の活用を呼び掛け 宮城県労働委員会
khb東日本放送
賃金の未払いやパワハラなどの解決につなげようと、宮城県の労働委員会が相談制度の活用を呼び掛けました。
8日朝にJR仙台駅前で、県労働委員会の職員らが相談窓口を紹介したティッシュを配り活用を呼び掛けました。 労働委員会は労働者と雇用者との間のトラブル解決の支援を行う機関で、各都道府県が設置しています。 県労働委員会によりますと、前年度は過去最多の1220件の相談が寄せられたということです。 県労働委員会水野紀子会長「本当に安心して相談していただけますし費用もかかりません。気楽に相談していただければと思います」 相談ダイヤルは022-214-1450で、平日午前8時半から午後5時まで受け付けています。
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