赤楚衛二、上白石萌歌ら出演 HYの名曲を映画化した『366日』切ない運命を予感させる本予告映像公開
HYの名曲からインスパイアされた映画『366日』の最新予告映像と本ビジュアルが公開された。 【動画】映画『366日』最新予告映像 本作では、叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている「366日」をモチーフに、全く新しいオリジナルストーリーが紡がれる。 主⼈公・真喜屋湊役を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海役を上白石萌歌が演じるほか、美海に想いを寄せながらも、優しく見守り続ける幼馴染・琉晴役で中島裕翔、湊と同じ大学の音楽サークルに所属し、彼に恋心を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する香澄役で玉城ティナが出演。そのほか、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太がキャストとして名を連ねた。監督は、『ただ、君を愛してる』『四月は君の嘘』『なのに、千輝くんが甘すぎる』など、ラブストーリーの名手として名高い新城毅彦が手がける。 公開された予告では、「湊、元気ですか?」とカセットテープに録音された美海の声を聞いた湊が、最愛の人であった彼女との過去を思い出すシーンから始まり、20年前にふたりが出会い、恋をして、幸せいっぱいに過ごした学生時代が映し出されていく。しかし、「この幸せな毎日が、ずっと続きますように」と願っていた湊の体に異変が生じてしまう。 その後、湊は「俺はもう、美海のこと好きじゃない」と、突然美海に別れを告げてしまうが、そこには“最初で最後の嘘”という文字が。HYの名曲「366日」とともに、本当は想い合っているのに別れなければならない、切ない運命を予感させる予告映像となっている。 また本ビジュアルは、幸せそうな微笑みを浮かべ身を寄せ合う湊と美海が大きく映し出されており、「愛してる。たとえ⼀緒に生きられなくても。」というキャッチコピーが、その後の切ない恋の結末と、それでも互いを愛する気持ちは続いていくという感動のストーリーを予感させる仕上がりだ。 <作品情報> 映画『366日』 2025年1月10日(金) 公開 (C)2025映画「366日」製作委員会