スリップノットのシド・ウィルソン、農園で作業中に顔と腕を火傷
スリップノットのシド・ウィルソンが、パートナーのケリー・オズボーンと所有するファームで作業中に火傷を負ったという。 ウィルソンは金曜日(8月23日)、病院で撮影した動画をインスタグラムに投稿し、戸外で山積みにした何かに火をつけたところ、「顔の前で爆発が起きた。俺は大丈夫だ。良くなる。でも、顔と腕に重度の火傷を負った」と伝えた。 II度の熱傷だという。数時間後には余裕ができたようで、燃えた眉毛を「無料で整えてもらった」、水膨れとなった唇を「チープなボトックスやったみたいでいい感じ」などと冗談を口にしている。 すでに退院しており、ケリーは、アデルの「Set Fire To The Rain」、ビリー・ジョエルの「We Didn’t Start The Fire」など“ファイア”が入る楽曲をつけ、家で休息中のウィルソンの姿をインスタグラム・ストーリーにあげている。 スリップノットは現在、北米ツアー中だが、バンドからの声明によると、ウィルソンは離脱することなく、次回の公演、週末(9月1日)出演予定の<ROCKLAHOMA>フェスティバルでパフォーマンスする予定だという。 Ako Suzuki
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