「ランクが違う」「効果的にチャンスでタイムリーが2本出た」ソフトバンク小久保監督の一問一答
◆ロッテ3―1ソフトバンク(24日、ZOZOマリン) ソフトバンクが逆転負けで連勝は6でストップした。2試合連続2桁得点中だった打線が佐々木朗希に7回まで1得点に抑え込まれた。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ■周東速すぎ!? 大渋滞の3者連続生還【動画】 ―佐々木に初回から35球を投げさせた。 「まあでも120(球)ぐらいはずっといってますからね。そんなに打てないですよ」 ―フォークに苦しんだ。 「フォークが全部低めに集まっていたし、真っすぐも前回の対戦とは全然違った。そんなに打てないです。向こうはいいところでタイムリーが出た。そこだけですよね」 ―相手投手がいいと簡単には打てない。 「そりゃそうです。ランクが違う」 ―モイネロの投球。 「別に絶好調ではないでしょうけど、効果的にチャンスで(相手に)タイムリーが2本出たという。そこだけじゃないですか」 ―今宮が良くなった。 「真っすぐのはじき返しがだいぶ良くなってきているので、だいぶ状態上がってきているかなという感じはしますね」 ―リチャードをスタメン起用。 「佐々木朗希の球を、日本で一番速いピッチャーを(相手に打席に)立たそうということで」 ―テストも含めて。 「テストではないけど、真っすぐにどこまで対応できるのか。3打席目の対応は良かったですけどね。今日本で一番速いピッチャーをどう対応するかを見ようということで」