屈辱の逆転負け…。U-23日本代表、U-23マリ戦パフォーマンス査定【MF】これでは厳しい…。痛恨ミスに低質シュート
U-23日本代表は22日、国際親善試合でU-23マリ代表と対戦し、1-3で逆転負けを喫している。この試合での選手たちのパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はポジション別にA~Dの4段階で評価する。
山本理仁(背番号7) U-23マリ代表戦:フル出場 評価:B キャプテンマークを巻いて出場。チームはU-23マリ代表の強烈なプレスに苦しんだ印象があったものの、この男は不用意なボールロストなどを犯さず、とくに後半は効果的なサイドチェンジで攻撃の流れを変えるなど、持ち味を発揮していた。また、ベルギーでの経験が活かされているか、球際でも強さを見せた。 植中朝日(背番号14) U-23マリ代表戦:HT OUT 評価:C インサイドハーフで出場し、精力的な動きを見せたものの、ほぼボールに絡むことができなかった。前半終了間際にはボールを奪ったところから一気に前進しシュートを放つも、大きく枠の外へ。これが最大のハイライトとなると、評価はなかなか上がらない。 川﨑颯太(背番号6) U-23マリ代表戦:76分 OUT 評価:C 4-3-3のアンカーとして出場。攻守に安定したプレーが求められたが、34分に自陣でパスミスを犯したところから、ママドゥ・サンギャレの同点ゴールを献上してしまった。これをきっかけにマリが勢いに乗ったことを考えても、痛恨のミスだったと言わざるを得ない。 藤田譲瑠チマ(背番号8) U-23マリ代表戦:76分 IN 評価:出場時間短くなし ピッチに立った直後から安定したプレーを見せ、惜しいミドルシュートも放った。次回のU-23ウクライナ代表戦では、より長い時間プレーしてくれるはずだ。 田中聡(背番号15) 松木玖生(背番号16) U-23マリ代表戦:出場なし 評価:なし
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