警察官が通学路で取り締まり 可搬式オービスや覆面パトカーなど 秋は交通死亡事故が増える傾向に 高松市
KSB瀬戸内海放送
日が短くなるこの時季の交通事故を減らそうと、警察が高松市の通学路で取り締まりを行いました。 【写真】可搬式オービスなどによる取り締まりの様子
高松市の一宮小学校の近くでは、警察官が「一列になって通学すること」などの注意事項を児童に呼び掛けました。 また可搬式オービスによる速度違反の取り締まりのほか、白バイや覆面パトカー、ランニングポリスによる取り締まりも行いました。 日照時間の短い日が続くこの時季は交通死亡事故が増える傾向にあります。 香川県では2023年交通事故で死亡した人は33人で、そのうち11人が10~12月に亡くなっています。 (高松南警察署/白川芳彦 地域交通官) 「車の方は早めのライトの点灯とこまめなライトの切り替え、歩行者の方は自分の存在を示すためにも反射材の着用をしっかりとしていただけたら」
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