広島、スキッべ監督と契約更新! 2年連続リーグ3位、就任3年目の来季はさらなる躍進へ | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】サンフレッチェ広島は3日、ミヒャエル・スキッべ監督と来季の契約を更新したことをクラブ公式サイト上で発表した。 広島のスキッべ監督が、来季も同クラブで指揮を執ることが決定した。 現在58歳のスキッべ監督は、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州ゲルゼンキルヒェン出身。現役時代はシャルケでプレーし、引退後は指導者の道に進んだ。ドルトムントやレヴァークーゼン、フランクフルトといった国内クラブだけでなく、ガラタサライ(トルコ)やチューリッヒ(スイス)、アル・アイン(サウジアラビア)といった国外クラブも指揮。また、ドイツ代表コーチやドイツU18およびU20代表監督、ギリシャ代表監督といった代表チームも率いた。 2022シーズンからは、広島の監督に就任。初年度は明治安田生命J1リーグを3位で終え、JリーグYBCルヴァンカップでは優勝、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会では準優勝と好成績を収めた。2023シーズンも、J1リーグを17勝7分10敗の3位でフィニッシュ。一方、ルヴァンカップでは3勝3敗でグループステージ敗退、天皇杯では3回戦敗退となった。 就任3年目の来季、スキッべ監督はさらなる好成績を目指していくことになる。