手足口病が21週連続で警報レベル 感染予防を呼びかけ【長崎】
県内では手足口病が21週連続で警報レベルとなっていて、引き続き体調管理に注意が必要です。 県感染症情報センターによりますと、手足口病の報告数は今月4日からの1週間で140人と、前の週より47人少なくなりました。 定点当たりの報告数は3.18で、21週連続で警報レベルとなっています。 また、マイコプラズマ肺炎の1週間の報告数は24人(前週比マイナス6人)。 地区別では長崎と佐世保で定点当たりの報告数4.0以上と、ほかの地区より多くなっています。 さらにA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は県南地区、対馬地区で定点当たりの報告数が8.0を超え、警報レベルとなっています。 県感染症情報センターは手洗いやうがいのほか、適切な換気を行うなど引き続き、感染予防をしてほしいと呼びかけています。 また、インフルエンザの報告数は0.97で前の週よりも0.56減りましたが流行が続いています。
テレビ長崎