元さくら学院の清楚系美少女・田口 華が週刊プレイボーイで初水着に挑戦!
――卒業後、演技の道に進もうと思ったのはなぜでしょう? 田口 8歳で人前に立つお仕事を始めて、歌やダンスは好きだったけど、演技が苦手でずっと避けてきたんです。小学生の頃、演技レッスンのクラス分けがあって、同い年のコはAクラスなのに私だけCクラスで恥ずかしかった思い出があります。 でも、逃げずにやらなきゃ前へ進めないと思って、お芝居のワークショップに通うようになってから、「苦手で嫌い」だった演技が「苦手だけど好き」に変わって。そこから、演技を楽しいと思えるようになりました。 ――芸能以外の人生を考えたことはありますか? 田口 20歳くらいのときに、いろんなアルバイトをしていて。お菓子屋、ラーメン屋、おそば屋、工場のベルトコンベヤー上で物を詰めるライン作業をしたり。あと、子供と遊ぶのが好きなので、学童保育のスタッフもやりました。 ――保育士などに興味があった? 田口 児童福祉事業に2年間従事して資格を取ろうと思っていたんですが、舞台の稽古があると、なかなか時間の都合がつかなくて。将来は保育に携わるお仕事もやってみたいですし、子供と関われるようなファミリーミュージカルや、歌のお姉さんのお仕事ができたらいいなと思っています。 ――3月20日から、舞台「MIANEYO-ごめんね。-」に出演されます。 田口 幼い頃、母に捨てられた韓国人姉妹が、母を探しに大阪へ行き、そこでヤクザの抗争に巻き込まれて......という物語です。関西弁の役は初めてなので、自分にとって新しいチャレンジですが、とても楽しみです! スタイリング/田中あゆ美 ヘア&メイク/田村直子(GiGGLE) ●田口 華(たぐち・はな) 2000年3月4日生まれ 長野県出身 ◯2011~2015年にさくら学院のメンバーとして活動。その後、女優としての道へ進む。3月20日(水・祝)~24日(日)に東京・俳優座劇場にて上演される舞台「MIANEYO-ごめんね。-」に出演予定。公式X【@torahime_hana】 公式Instagram【@ultimohanagon】 取材・文/宮田英一郎 撮影/細居幸次郎