【K-1】第4代K-1フェザー級王者・椿原龍矢と佐野天馬が中国カンフーセンターで日本vs.中国対抗戦
2024年7月20日(土)中国・湖北長沙市の蛮火豹中国カンフーセンターで開催される『EFC(Extreme Fighting Championship)蛮火豹.7 ~中日対抗戦5対5マッチ~』に、K-1グループから椿原龍矢(月心会チーム侍)、佐野天馬(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)の参戦が決定した。 【写真】日本vs.中国5対5に臨む選手たち 『EFC』は今年5月から中国でスタートした新イベントで、専用スタジアムとして蛮火豹中国カンフーセンターを保有。5月~6月の2カ月間で6大会を開催、今回は第7弾として初の中国vs.日本・5vs.5対抗戦を行う。 今回が初の中国遠征試合となる椿原龍矢は、EFC -63㎏級王者のジャー・モンチャンと-61.0kg契約で対戦。2018年7月以来6年ぶりの中国参戦となる佐野天馬は、武林風CKL 2024 -60kgトーナメント第三位のジャン・ハイヤンと-63.0kg契約で対戦。 椿原はK-1甲子園2017 -55kg王者。2020年9月、K-1で江川から番狂わせの勝利を奪い、2021年3月のタイトルマッチでの再戦でも返り討ちにして第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者となった。5月の王者としての第一戦はノンタイトル戦で玖村修平に判定で勝利したが、12月の初防衛戦で軍司に敗れて王座を失った。2022年8月の「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」では1回戦で斗麗に敗れ、12月には兼田将暉にも判定負けとなったが、2023年6月に森坂陸から勝利、12月の健介戦でも勝利と連勝中。戦績は15勝(3KO)6敗1分。 佐野は2013年3月プロデビューのベテランで、デビューから11連勝を飾りKrush 2014ルーキー・オブ・ザ・イヤー・トーナメント -55kg優勝。2017年12月にはBigbangフェザー級王座も獲得した。前戦は2023年12月に齋藤紘也に敗れている。戦績は20勝(3KO)11敗1分。
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