外食では高い「すき焼き」。高級肉を買って自宅で食べたら、どれくらい節約になりますか?
外食の場合には、すき焼きのほかにドリンク代やサービス料がかかる
お店ですき焼きを食べた場合、サービス料が加算されることがあります。ほかにもドリンクを注文したり、お酒に合わせておつまみを頼んだりする可能性もあるでしょう。 家で楽しむ場合には、お酒やドリンクは安いものを大量買いしておくことができますし、おつまみも比較的安い材料費で作れるレシピがあります。 つまり、すき焼き以外に追加して注文する品数が多ければ多いほど、費用面での差は大きくなる可能性があると考えられます。 また、すき焼き用の牛肉も、セールやキャンペーンを利用して安く多めに手に入れたものを冷凍しておいたり、ふるさと納税を利用して市価より低価格で手に入れたりなど工夫すれば、外食するよりも費用をおさえられるかもしれません。
すき焼きは自宅で食べたほうが費用を安くおさえられる可能性がある
すき焼きをお店で食べた場合、一人あたりの費用相場は約1万3000円でした。一方、和牛の高級なすき焼き用肉を購入し自宅で食べた場合、今回ご紹介した野菜や割下であれば一人あたり約3500円で済む可能性があります。 上記の場合、外食するよりも自宅で食べればおよそ3割弱の出費で済む計算になります。しかし、外食でしか得られない特別感や楽しさがあるのも事実です。 特に、デートやお祝いごとですき焼きを食べる場合、お店の雰囲気を楽しむことやお店の人にすき焼きを調理してもらうことも付加価値だと考えられるでしょう。状況に応じて、食べる場所を選択することが大切です。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部