秋の全国火災予防運動にあわせ大分県別府市で啓発活動がありました。 １３日朝は、ミス別府の坂本心実さんが一日消防長に委嘱され幼稚園児と一緒に火の取り扱いに注意してほしいと呼び掛けました。 園児 「寝たばこはやめましょう。火の用心」 ミス別府　坂本心実さん 「（園児も）『寝たばこはやめよう。火の用心』と言っていたので一緒に声掛けしたい。出掛ける前や料理するときは目を離さず火のもとに気を付けるようにしてください」 別府市消防本部によりますと２０２４年、市内では火災が３４件起きていて４人がけがをしています。 これからの季節は空気が乾燥するうえ、ストーブなど暖房器具を使うことが増えるためより一層火の取扱いを注意するよう呼び掛けています。