マン・U就任に迫る…アモリム監督が示唆「メロドラマは終わりに近づいている」…英メディアは「時間の問題」と報道
スポルティングCPのルベン・アモリム監督は、マンチェスター・ユナイテッド就任の可能性について語った。 今シーズンも序盤から低迷の続くマンチェスター・Uは、28日にエリック・テン・ハーグ監督を解任。現時点で後任は決まってはいないものの、スポルティングのアモリム監督に強い関心を示しており、招聘に近づくことが伝えられている。 契約解除の通知期間など解決しなければならない複数の問題があるものの、マンチェスター・Uと条件面で合意に近づくと伝えられるアモリム監督は、31日のプレスカンファレンスで「メロドラマは終わりに近づいている。私がとても明白にできないことが私にとっての多くの困難さを作り出している」と話し、将来について続けた。 「人生において、我々全員にすべてが上手く行っていても、何かが足りないと感じ、自身にあるものを壊すことになるかどうか変わらない状況でステップアップを望む時期があるものだ」 また、決断が長期化する理由については「2クラブ間の交渉であり、契約解除条項があったとしても簡単なことではない。試合(エストレラ・アマドーラ戦)後、すべてが明らかになるだろう。あと1日経てば、すべてが明らかになる」とコメントした。 なお、イギリス『スカイスポーツ』によると、アモリム監督のマンチェスター・U就任は“時間の問題”であり、1年間の延長オプションが付帯する2年半契約を締結する見込み。ただし、実際にイングランドで指揮を執るのは早くとも11月のインターナショナルブレイク明けになりそうだ。