鈴木福、長濱ねる、そして手練れの俳優陣が次々登場! 『磯部磯兵衛物語』で杉野遥亮=磯兵衛を取り巻くクセ者たち
杉野遥亮が主演を務めるWOWOWドラマ『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の第3話が今夜、放送になる。本作はすぐサボろうとするくせに“立派な武士になる”ことを夢見る磯部磯兵衛が主人公のコメディで、毎回、豪華キャストが登場する。 【全ての写真】杉野遥亮、鈴木福、長濱ねるらが出演する『磯部磯兵衛物語』 本作は杉野が演じる磯兵衛が主人公だが、エピソードごとに登場人物や展開が異なり、次に何が飛び出すのか分からないのが魅力のひとつ。展開によって登場するキャラクターも異なり、誰もがクセ者揃いだ。 磯兵衛の親友・中島を演じるのは鈴木福。穏やかでマニュアル人間だが、なぜか磯兵衛と行動を共にすることが多く、絶妙なタイミングでボケたり、磯兵衛を翻弄する。磯兵衛を溺愛している母を演じるのは、檀れい。元“くノ一”のため家の予想外の場所から姿を現すなんとも愛らしい存在だ。 さらには磯兵衛の通う学校=武士校の先生を名優・綾田俊樹が演じるほか、宮本武蔵を三宅弘城、天才発明家の平賀源内を津田寛治、磯兵衛を狙う浪人をマキタスポーツ、磯兵衛が恋する団子屋の看板娘を長濱ねるが演じるなど、豪華キャストが続々登場。コメディに長けたキャストが多く、脚本・監督を務める細川徹と過去にタッグを組んだことのある頼もしい俳優陣が集結している。 さらにシリーズのナレーションを平泉成が担当。このナレーションが絶妙なトーンでも物語を彩り、さらなる笑いを巻き起こす。 コメディ作品は、主人公はもちろんのこと、主人公を取り巻く“周囲のキャラクター”の魅力が作品の完成度を左右する。本作はエピソードごとに物語の展開や登場人物、笑いのテイストが変わる豪華なつくりで、キャラクターも作品に負けじと豪華&個性的。今後もアッと驚く新キャラクターが登場する予定だ。 ■連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』 毎週金曜午後11時放送・配信 原作:仲間りょう『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(集英社 ジャンプ コミックス刊) 脚本&監督:細川徹(ドラマ『小河ドラマ徳川☆家康』、舞台『ドクター皆川~手術成功5秒前~』) 音楽:平沢敦士 出演:杉野遥亮、鈴木福、長濱ねる、マキタスポーツ、津田寛治、綾田俊樹、三宅弘城、檀れい ゲスト出演:平泉成、徳重聡、新木宏典、秋山竜次(ロバート)、眞島秀和 (C)仲間りょう/集英社 (c)WOWOW