「科学に興味を持って」MIT同窓生が子供向けワークショップ
テレQ(TVQ九州放送)
科学やテクノロジーに興味を持ってもらおうと、小中学生対象のワークショップが福岡市で開かれました。 ワークショップには小学5年生から中学1年生まで約50人が参加。主催したのは、アメリカのマサチューセッツ工科大学で学んだ日本人の同窓生などで、2020年に卒業した熊本県出身の森本優貴美さんが、進学した理由や現在の職業について講演しました。続いて子どもたちは、果物からDNAを抽出する方法を考え実際に抽出しました。 講師 「浮いている泡があるじゃない。これDNA」 参加した子ども 「え~」 参加した子ども 「実験だと研究者がやるイメージだけど、身近なものでできるから家でもやってみたい」 主催者は「科学やテクノロジーを身近に感じ関心を持ってほしい」と話していました。
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