徳島ISが2023年のU-18日本代表投手を獲得!!
四国アイランドリーグplus所属の徳島インディゴソックスが今季5度目の*特別合格者2名を本日発表した。 【動画】U-18代表、ポジション別で選手を解説 今年にドラフトでは6人もの選手をNPBの世界に送り込んだことより世間より大注目された徳島だが、特に投手育成には定評がある。今年は阪神からドラフト2位指名された最速159キロ右腕・椎葉 剛(島原中央-ミキハウス)を育て上げている。 そんな徳島が2023年のU-18日本代表メンバーを獲得した。変則サイド左腕の矢野 海翔投手(大垣日大)である。矢野は今夏の甲子園で登板は1試合のみ。初戦の近江戦で2番手として3回1/3を無失点に抑えた。その好投が馬淵 史郎監督の目に止まりU-18日本代表入りとなった。 矢野は昨秋に今年の年末で勇退を表明した阪口 慶三監督のアドバイスを受けサイドスローに転向。わずか1年未満で日の丸を背負う日本代表までたどり着いた。 徳島の投手育成メソッドを受ければ、確実に5キロは球速がアップする。矢野は剛腕サイドに成長できるのか。球界全体が注目している。 【徳島IS特別合格者】 投手 ・矢野 海翔(大垣日大〈中退〉-日本航空) ・坂根 雄大(Temple Ciy High School-カルフォニア州立大学ロスアンゼルス校)