近田春夫、松本人志復帰めぐる日テレ社長発言にチクリ「仕事したフリ」
ミュージシャンで音楽プロデューサーの近田春夫(73)が26日までにX(旧ツイッター)を更新。ダウンタウン松本人志(61)の復帰に関する日本テレビ社長らの発言に私見を述べた。 【写真】松本人志、19歳年下と年貢納めた 同局は25日の定例記者会見で、昨年末に「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋らに損害賠償などを求めていた松本の訴訟が11月8日に終結した件について言及。 福田博之副社長は、裁判終結後に吉本興業の幹部から、報告と長期間の活動休止への謝罪があったことを明かし「当社も私含め幹部数名で対応しました。詳細は控えさせていただきますが、今後の活動再開など具体的なお話はありませんでした。当社も何も決まっておりませんが、例えば番組復帰などの話になった際は先方からきちんと説明してもらった上で適切に判断していくことになると思います。吉本興業さんも理解を示されていました」と語った。 また、同局の石澤顕社長は松本の復帰について「諸般の状況を見極めながら対応を注視していく」と語るにとどめていた。 近田は「日テレ石澤顕社長。松本人志の復帰に関し『諸般の状況を見極め、適切に対応していく』だそうで、これって何にも言ってないのとおんなじよね」と指摘し、「もうみんな仕事したフリするの、不毛だからやめましょうよ」とチクリとさした。