飾らなくなった「雛人形」の管理…どうしてる? 悩む相談者に意外な活用法、アドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 2月2日(金)の放送は、「雛人形の管理」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
祖母から買ってもらった、大きな「ひな人形」について相談があります。 もうすぐひな祭りですが、娘も成人して社会人となり、ここ数年はひな人形を飾っていません。ひな人形の保管は場所を取り、本当に困っています。このままずっと保管しなくてはならないのでしょうか。 買ってくれた祖母には大変申し訳ないのですが、処分をしたり、コンパクトに作り直すことは可能なのかと考えています。みなさんはどうしているのでしょうか? ずっと前から悩み、同じ状態で毎年過ごしています。(神奈川県 40代前半 パート/アルバイト) *
リスナー同様、パーソナリティの住吉も雛人形の保管に頭を悩ませているとのこと。「去年、何十年ぶりにひな人形を出してみたのですが、やっぱりかわいいですね。ただ、とにかく大きいし、日本のマンションだと飾る場所がなかなかないんです。どうすればいいんだろうと思っていました」と明かし、リスナーにアドバイスを呼びかけました。 ――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆介護施設では季節飾りが重宝される
33年前、両親に買ってもらった娘の雛人形は段飾りではないですが、けっこういい品です。介護職員の私は、なんと施設に持って行って飾ります。 季節の行事に「まっ、いいか」となる今日この頃ですが、高齢者施設ですとみなさまに喜んでいただけます。お人形も喜んでいるようです。(東京都 60代前半 女性 パート/アルバイト)