「ジャックジャンヌ」石田スイが描く新作読切が104Pの大ボリュームで登場
石田スイの新作読み切り「PARSLEY」が、本日12月4日にとなりのヤングジャンプで公開された。 同作は石田が原作、キャラクターデザイン、シナリオ、イラストなどを手がけた少年歌劇シミュレーションゲーム「ジャックジャンヌ」を題材に描いたエピソード。「ジャックジャンヌ」は、男性だけで構成された劇団・玉阪座が有するユニヴェール歌劇学校を舞台に展開される生徒たちの青春群像劇で、「PARSLEY」では自分のことを「“添えもん”側の人間」と思っていた菅知聖治にスポットが当てられる。男役のトップであるジャックエースになることを夢見てユニヴェール歌劇学校に入学した菅知は、入学早々自分には才能がないことを思い知らされる。そんな中、菅知は新規公演で女役のトップ・アルジャンヌに指名され……。 なお「PARSLEY」は104ページの大ボリュームで掲載。同じく「ジャックジャンヌ」を題材に2022年に発表された読み切り「PUPPET」も公開されているので、気になる人はこちらも確認してみては。