「いつも以上の出来」冬を彩る花 “シクラメン” が40種 長崎市の三浦園芸で出荷始まる《長崎》
NIB長崎国際テレビ
長崎市で、冬の花 “シクラメン” の出荷が始まりました。 「三浦園芸」では、心を込めて育てられた花々が見事に咲き誇っています。
1年間にアジサイとシクラメンの季節の2か月しか販売所を開かないという 長崎市の三浦園芸。 約40種類、2万鉢のシクラメンがハウスいっぱいに広がります。
(三浦園芸 三浦 僚さん) 「今年は猛暑で、生育をコントロールするのが難しかったが、なんとかいつも以上にいいシクラメンができたのではと思う」 暑さの影響で咲かない品種もあったという去年の反省を生かし、今年は例年より1週間ほど花を咲かせる時期を早めたそう。 その甲斐あって花びらの色も濃く、葉のボリューム感や茎の長さといった全体のバランスもいいそうです。 今年は新たに5つの品種が登場。中でもおすすめが…
存在感のあるサーモンピンクの花びらが美しい「ファルファーレ」。
同じく新登場の「エルフィンマーブル」は、紫と白が混ざったフリンジの花びらが特徴です。 (三浦園芸 三浦 僚さん) 「一鉢一鉢大切に育ててきた子たちなので、多くの人にハウスに足を運んでもらって感動してもらえるといい」
三浦園芸では 顧客向けに14日から先行販売が始まっていて、一般販売は16日土曜日から。 ネットでの販売も随時行うということです。 大切な人へのプレゼントや、自分へのご褒美に手に取ってみてはいかがでしょうか。