元ビリギャルが「地頭がよかったんだよ」という言葉に違和感を抱いてたどり着いた、地頭に関係なく学力を伸ばす法則
まず、目標に対する価値を自分自身が強く感じること、例えば勉強の先に得られる「ご褒美」や「成果」に魅力を感じることが必要です。 私の例で言えば、あるとき嵐の櫻井翔君が慶應大学に通っていることを知り、「私もそんなキラキラした人たちが通っている慶應に行きたい!」と思ったことが勉強へのモチベーションになりました。 大切なのは、他人や世間の価値観ではなく、「自分だけの価値ある目標設定」をすることです。 モチベーションが湧かないのは、目標に対して価値を見出せていないからです。
なんで受験をするのか、なんでその学校に合格したいのか、なんのために勉強するのか。自分の「ワクワク」や「好き」を軸に、真剣に考えてみてください。 「親がうるさいから早く一人暮らしをして自由になりたい」「憧れの東京で暮らしてみたい」こんな不純な動機でも、自分にとってはものすごい価値が出ることもあります。周囲の目は気にせず「自分を本当にやる気にさせてくれる勉強の動機」を探してみましょう。
さやか :元ビリギャル本人