中学生殺傷事件 北九州市は見守りを継続
九州朝日放送
北九州市で起きた中学生殺傷事件の容疑者が逮捕されましたが、市は、終業式まで児童生徒の見守りなどを継続すると発表しました。 小倉南区のファストフード店で14日、中学3年の男女が刃物で刺され、中島咲彩さん(15)が死亡した事件を受けて、北九州市は、19日朝から職員およそ1000人態勢で児童生徒の登下校時の見守りを始めました。 男子中学生の殺人未遂容疑で19日、平原政徳容疑者(43)が逮捕されましたが、市は当初の予定どおり終業式が行われる23日まで継続すると発表しました。 事件の影響で登校を控えた児童・生徒らは19日も1774人に上ったということですが、20日以降も欠席として扱わない対応をとるとしています。
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