アラン・デュカスのビスケット専門店が日本初上陸 概念くつがえす料理仕立て
ビスケットという概念を覆す“料理仕立て”の味が楽しめる。フランス・パリのビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」(SFAD・東京)が10月24日に東京・日本橋(中央区日本橋本町1-1-1 )にオープンする。複雑に重なる食感と究極な味わいは、アラン・デュカスならではだ。 世界で最も多くの星を持つフランス料理のシェフ、デュカス氏が2022年にパリにオープンしたビスケット専⾨店。味の職⼈が描くおいしさを追求した“ビスキュイ・キュイジネ(=料理仕⽴てのビスケット)”は、妥協のない素材選びと熟練の職⼈技、そして素材の特徴を最⼤限に生かしたレシピという料理⼈のアプローチで仕⽴てられ、複雑に重なる⾷感に究極の味わいが広がるビスケットたちだ。 バターの風味豊かな「ピュール・ブール」、穀物の種や大地の恵みをふんだんに使用した日本限定「バー・セレアル」、さまざまな穀物の魅力を堪能できるブランドのエンブレム的6角形が特徴の「エグザ」、調理テクニックを幾重にも重ねた“ビスキュイ・キュイジネ”を象徴する「パレ」など多様なラインアップ。すべて東京の工房での手づくりだ。