離婚した美人レスラーが用意された即結婚可能な男子をボコボコに!「ハゲ頭の貯金なし。誰だって嫌だろ!」
勝利した世羅の頭に花冠が乗せられ、はにかむ世羅のもとに満を持して婚姻可能な男子が登場。 その相手はプロレスに理解がある50歳の貯金なし、バツイチ子持ちのオッキー沖田リングアナ。スーツ姿でウキウキでリングに現れたオッキーは、片膝をついて世羅にサインと押印済みの婚姻届を手渡す。唖然としながら世羅は婚姻届を奪い取り、鬼の形相で破いてオッキーをボコボコに。さらにSAKIに「お前がいけよ!」と前に押し出すが、オッキーは「サキだけはダメなんだ」と元嫁の長谷川咲恵さんを思い出し名前で拒否する。さらに「サヤカでも誰でもいいやもう。もう誰でもいいよ!」と絶叫したオッキーに、怒ったSAKIが「誰でもいいような男はダメなんじゃー!なんだ誰でもいいって!うわ~!」とケンカキックを顔面に叩き込みボコボコにした。 ぐったりとしてバックステージに戻った世羅にもちが「残念だったね」と声を掛けるが、世羅は「どっちが!?いや勝ったのよ!勝ったのよ!勝ったんですよ!ね?なんだかんださ、ほらさ、私だって独り身寂しかったからさ、期待しちゃうわけじゃん。私はそれなりの人が出てくるんじゃないかって。なんだかんだ言われつつ、ちょっと迫られたら『おっ?ほんとに~』ぐらいに思ってたのに、なんだ!ハゲ頭の貯金なし。嫌だよ、誰だって嫌だろ」と罵倒が止まらず、オッキーを用意したウナギに「次変な男用意してたら、ウナギ・サヤカ、お前もツルッパゲにしてやるからな、覚えとけよ」と吐き捨てて会場を後に。 広島県世羅町長の娘であり声優や女優としても活動していた美人レスラーの世羅りさ。デスマッチユニットの『プロミネンス』を率いており、人毛デスマッチなどクレイジーな試合形式を生み出す破天荒な彼女だが、これからもハチャメチャな人生を歩んでほしいと思わせる試合となった。