熊本県議会 閉会 台風10号被害の復旧費など約112億円の補正予算案を可決
熊本放送
熊本県の定例県議会は、台風10号による被害の復旧費など約112億円の補正予算案を含む66議案を可決・承認し、閉会しました。 【写真を見る】熊本県議会 閉会 台風10号被害の復旧費など約112億円の補正予算案を可決 知事就任から7か月が経った木村敬知事。今議会では、県政運営の基本方針である「くまもと新時代共創基本方針」を提案し、可決しました。 予算関係では約112億8200万円の補正予算案も可決されました。 内訳は今年(2024年)8月に発生した台風10号による被害の復旧費が約26億6700万円。 このほか、半導体関連企業の進出で農地が減少した影響で家畜の排泄物の処理が困難になっている農家の支援に向けた検討費用として約1200万円が計上されました。
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