アビスパをもっと身近に 長期リハビリ中の奈良竜樹主将が地域交流プロジェクト発動 第1弾は児童と交流
J1アビスパ福岡の奈良竜樹主将（31）が23日、練習拠点近くにある福岡市東区の照葉はばたき小を訪れ、体育の授業や給食に参加して児童と触れ合った。 ■奈良ちゃんとやりたいことを大募集【詳細はこちらから】 「アビスパ福岡をもっと身近に感じてもらいたい」と望む奈良本人の意向で実現。5年生約50人にボールを使って体を動かす楽しさを伝え、給食中も会話を交わした。 左膝の手術で長期リハビリ中の奈良は「アスリートの価値を社会に還元するチャンスはたくさんある。クラブも地域もより良い関係を築いていきたい」と考え、地域に根付くクラブを目指した取り組み「ROOT PROJECT」（ルートプロジェクト）を発足。今回を第1弾とし、今後もサポーターの要望に応えていくつもりだ。 クラブの公式Xで告知中。リクエストの投稿先は専用フォームで受け付けている。
